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一級建築士製図試験 攻略法5 スタンダード

スタンダードであるべきだ。


例えば7m×7mのグリッド
このスタンダードだけを覚えれば必ず試験に合格できる。
言いきれればカッコいい!
真理をついているように見える。

本当にそうだろうか。


大枠としてスタンダードを使いこなすことは大賛成。
そこを疑う余地はない。

人は強い言葉に引っ張られる。
だからといって響きのいいフレーズを額面通りに受け取るわけにはいかない。


大事なポイントは問題(問題作成者)を尊重する。
そして、自分を問題に合わせる。
問題を自分に合わせるのではない。


ほとんどの部分はスタンダードで乗り越えられる。
当たり前だ。

しかしながら、全ての問題がスタンダードでクリアできるならば、それはもはや問題ではない。作業だ。

そして、スタンダードで乗り越えることが難しい部分をスタンダードで乗り越えれば確かにカッコいい。

しかし、そのカッコよさの向こう側にはなにがあるのか。

不必要なもののために、必要なものを捨てていないか。


だいたいスタンダードであるべきだ。


フレーズとしては全くカッコよくない。

しかしながら、より合格に近い。