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ロンリーファイト

世界へはばたく建築士たちの酒場

建築業界で世界にはばたきたい人が取っておいた方が良い資格 1+5選

資格とはブランドなのか?


春。


世の中には様々な資格学校のコマーシャルが溢れる。
まあ、現状に満足している人間ってのは成功者のみ。
現状に不満がある人は、今を打開すべく努力するしかありません。

ということで、今回のテーマは
建築業界で世界にはばたきたい人が取っておいた方が良い資格です。


まず、超いきなりですが皆さんの定年の時をイメージしてください。
その時、どのような姿を望むのでしょうか。















想像できましたか。


まさか、いまの業務がずっと続く・・?
いやはや、軌道修正したい。
様々な想いが駆け巡ったはず。







単純に一瞬一瞬の連続で反応し続けて生きていくのは難しい。年取るし・・
でもそれが一番、楽?

簡単なところからはじめたい、
考えるのは嫌、
面倒だから、
何とかなるさ、


なんて考えは
ゴールもなく敗者しかいない人生ゲームの中でルーレットを回し続けているだけかもしれません。


さて、建築業界。

取得したほうが良い資格のベンチマークは「一級建築士
揺るぎません。
業界最高位の資格、絶対です。

設計者であっても施工者であってもそうでなくても。
無くてももちろん生きていけますし、出世する人、お金持ちになる人も少なからずいます。

ただ、持っていれば自分の望む成功に近づく好機(チャンス)の回数が各段に上がります。
ゲームでいうところの幸運が上がり、印象も各段に良くなる取得難易度の高い激レアアイテムです。


なぜか。
言わずもがな見た目、ブランド、雰囲気超大事。
結局はいかにして人脈を広げるかなのです。

いやいや実力でしょ。という人もいますよね。
もちろんです。
ただ、わかってもらえるには時間と労力がかかる。
そんなにみんな待ってくれません。
チャンスは一度きりなのです。

そういった意味でイケメン、美女は超有利。
人に気に入られるとはそういうことです。

もしも、そうでなければ努力を目に見えるわかりやすい何かに変えて対抗するしかない。
有体に言えば何もない自分に、有名大学卒とか一級建築士という付加価値をつけるのです。

よく一級建築士試験は簡単だったとか、
この業界にいれば持ってて当たり前とか、
足裏の米粒なんていう人がいます。
遺憾の意。

資格を持っていない人や素人に向けてのアッピールと思われてもしかたありません。
資格を持っているから言える言葉ですから。
一級建築士という看板自体に価値がありますからね。
だから、昔の簡単だった時代に取得された方は価値の超インフレを堪能されています。


昨今、一級建築士の平均取得年齢は30代前半。
建築業界の人であれば人生を掛けた戦争です。
ゲームでいうところのクラスチェンジです。
30代前半までに取得できれば御の字。
そこからの人生に何かしら良い影響があるはずなので、
是非頑張って取得してください。

さて、サラリーマン人生では時折、後戻りできないルート選択というイベントが発生します。
一人前になった位が目安で突然。
それをいかにチャンスに変えれるか。
その時まで是非力を貯めておいてください。
光陰矢の如し。


そして、やっと本題。

ここからはキャリア形成です。
自分の望む成功に近づく好機(チャンス)の回数が各段に上がるであろう資格を順に追っていきます。

まずは3つ

一級施工管理、宅建技術士(建設)


さて、原則に従って生きていくならば、もっと建設業界を勉強したほうが良い。
そういった意味で実をとるならば設計と施工を両方を知っておくことは絶対に損はしません。
そういう意味では'’一級施工管理'’
オシャンティ建築士はなかなか興味がわかないかもしれません。我慢しかないけど。


不動産関係の知識を最低限身に着けたいということであれば'’宅建'’。
これは世に広く認知されているので建設業界をあまり知らない人がみれば確実に印象が良くなります。
不動産会社にいないかぎり、実務で使われる機会が少ない。
というか建築士試験で勉強範囲が被ってる。


知の巨人になりたいのであれば技術士(建設)
これは建設業界、特に土木系では最上位となる有名な資格。
ただし、一般的にはあまり浸透していません。
特に建設業界の内に向けて印象が良くなります。

ともあれ、3つのうちのどれか一つは取得される事をお勧めします。
''実''の施工管理、''外''の宅建、''内''の技術士

さらにここからです。
世界に羽ばたくということであれば、
優先順位は一級施工管理>技術士(建設)>宅建です。
海外では、建築に関する基本の理解が必須。
印象やオーラを纏うだけではすぐにメッキがはがれます。
交渉の腕力勝負に弱い方、プライドが高くて話を聞けない方、協力してくれる人の力を使わない方、超大変。

技術士は基本的に土木建設、近くの他業種です。
そのため、資格を取得する順序は一級建築施工管理→一級土木施工管理→技術士補→技術士のステップが良いと思います。
かなりの長期計画になりますので労力に対する効果を考えて施工管理を上位に挙げております。
ホイミベホイミベホマベホマズンといえばわかりやすいでしょうか。そんなわけない。

その他、コンサル系、デザイン系、環境系、語学系と様々な資格がありますが、
海外にいくならば語学超大事。


もうね。圧倒的です。
特に日本の建築技術と資格があって、英語が喋れるといくらでも仕事があります。
そこに専門外の不動産や環境系の知識が加わると確実にロンリーファイトできますね。

ただし、基盤は日本での建築の技術力。
これが超重要。
語学に努力を全振りしても、
確かな技術力や専門の通訳には歯が立ちません。
基盤は大切。バランス感覚も大切。


さて、ここでおさらい。
キャリアの上で大きな分岐点。
最初の定年の時のイメージをもう一度思い浮かべてください。


皆さんのイメージ通りに生きていくにはどうしたらよいのでしょうか。
引き返せない人生の分岐点つまりチャンスは一つや二つじゃないはずです。

30代なかばから40代にかけて、運命の分かれ道が突如現れます。

例えば、会社の上層部が、発注者が、
玉石混合のミドル世代に白羽の矢を立てるのです。
こいつにこの仕事をやらせてはどうかと。


どのルートを歩んだ方が良いのか。
そもそも断れるのか。
個人的には誰にもできないような貴重な体験、
嫌がる道を選んだ方がより面白くはなります。
ですが人それぞれ。

さて、その時の準備として、
ここからは海外ではばたくための資格を列挙していきます。
おすすめ取得順序順です。


まず、海外で役に立つこと。これに限ります。


0、一級建築士
1、一級建築施工管理技士
2、一級土木施工管理技士
3、他(電気・管)施工管理技士
4、認定コンストラクション・マネジャー
5、技術士(建設)


別途 語学系資格


羽ばたくための効果を考えたらこうなりました。
理由として、海外では法的規制がかなり緩いため、
常に原理原則で考えなければ廻り(ローカル)の意見に流されるんです。
数の論理超怖い。
結果、顧客満足度を得られない。

また、海外ではデザイン系の人たちも多い。
その国々の嗜好もあります。
デザインだけで戦うにはよほど突き抜けた能力が必要かなと感じてます。

いえることは、難しい知識はいらない。
基本をいかに幅広く抑えて原理原則で対応できるか。
簡単にはいえますがみんな中々できない。
難しくするのは得意だけど、簡単にできないんですよね。
その考え自体が悪だということに気づかれていないパターンも多いです。


一言でいえば、
ゼネラリストを目指す。これに尽きる。


そして、海外で活躍するために、羽ばたく前に必要な知識を資格勉強を通して手に入れる。


施工管理系資格は一級建築士があれば、試験の一部が免除。
海外での図面読解、施工計画等で役立つ。

そして、最終的には技術士も取得できたらいうことなし。
いらない。
といえばそこまでですが必要ないという人はいないはずです。

また、海外ではコンストラクションマネジャーはかなりメジャーな仕事です。
建設関係者と打ち合わせするのであれば必ず役立ちます。
建築士取得後、タイミングをみて取得されてはいかがでしょうか。。

もちろん。
それら資格がなくとも仕事ができないというわけではありません。
自分で勉強されていれば結構です。

ただし、海外で建設発注者となる方々はほぼエリートです。
さらに時間セレブ。

頑張っているという姿勢はどこかできっと通じます。
まあ、これだけ資格を取得すれば社内の人事の方も動く・・・でしょうね。

最後に語学、必要に駆られないと無理。
とまではいいませんが、かなりの労力を要します。
先に海外に渡り、そのチャンスを活かして覚えるのも吉です。
結構多い。
海外に行ってから覚えて来いと言われたらラッキーですよね。


ざっくりここまで。
いかがだったでしょうか。
建築士を目指す学生であれば、
その次のビジョンもあるかと思いますので参考としていただければ。
世界をまたにかける建築士になれる日も近い。

でもそのためには地味な努力が必要なんですよね。。。


これだけの資格を取得するのであれば、中長期計画になります。
どの資格もそうですが、必要に駆られなければなかなか取れません。
強い意志がいりますね~。
まあ皆さん、頑張りましょう。


今年は技術士補か・・・。
おっさんにはしんどいけど後戻りできない。