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ロンリーファイト

世界へはばたく建築士たちの酒場

海外での建築仕事について少し語らおう2

今ある世の中の理不尽を解消してより良い世界をつくる。
そのためにルールがあるとすれば、
ルールを守らない人は、それを邪魔しているってことになるんでしょうか?

現状に満足している者はルールに従う。
現状に満足していない者はルールに逆らう。


さて、海外での建築仕事の話のつづき。

海外の建築におけるルールはどうか。
発展途上国はルールも発展途上。

そういった意味で日本は建築の先進国になります。
日本人は海外の人と比べ、要求レベル非常に高い。
必然的に技術レベルも高くなり、それに伴い法律も成熟しています。
建築における発展途上国が日本のようになるまでには、まだ当分時間がかかるでしょう。

さて、日本の企業が、海外で建築しようとする場合、
大きなポイントは、そのギャップを埋めることになります。
つまりは最適化。

日本の建築における技術的なノウハウをルールが確立されていない海外の国で売る。
これが海外での建築仕事の大枠です。

それは単純に日本のやり方を海外に持っていくということにはなりません。
習慣、考え方、嗜好、法規、材料、施工技術等のあらゆる違いに合わせて最適化しなければならない。
一言でいえば、構成力でしょうか。

かなりフワッとした表現になりましたが、イメージはこんな感じです。
語学もあった方が良いのは間違いありません。
それでも、海外で仕事するうえでのスキルの優先順位は、最上位に構成力がくるような気がします。

次回につづく