ロンリーファイト

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認定コンストラクション・マネジャーに合格するためには 本編

昨日は書いているうちに話が飛んでしまい戻ってこれなくなりました。
ということで、今回は合格する方法をギュッと詰めて書きます。

この試験の合格率は30%
合格率だけ聞くとさほど難易度は高くありません。
しかしながら実際は資格要件もそれなりに高く、試験を受けられる方もプロフェッショナルな方が多い。
門外漢の合格はかなり難しい。あと受験料が高額。

畳みかけると、知名度も高くなく、過去問やその回答も出回っていない。
勉強におけるロスが非常に多く勉強法も確立されていないため、敷居が高い。

前置きはさておき、いきなりですが合格に必要な3つの条件を挙げると下記の通り。
門外漢でも大丈夫!めんどくさいけどこれが最短。

1.CM協会に参加
2.講習会に参加
3.過去問によるテスト対策


それでは解説


1.CM協会に参加

いきなりなんだと思われるでしょうが、入会特典で今までの機関誌が全てゲットできます。
察しの良い方はすでにお分かりかと存じますが、同時に過去問もすべてをゲットできるのです。
少々高いテキスト代金ではありますが、他に攻略する手立てはありません。これがベスト。
ただし、問題だけしかありません。
回答なし。
そのため、自分で過去問を体系的にまとめて、回答案を作っていくという地味な作業が必要。
過去問については後述します。



2、講習会への参加

当たり前過ぎてポカーンとなってしまいますね。

日本コンストラクション・マネジメント協会が行っている講習会は下記の通り。
・CMスクール(8回)
・CMガイドブック集中講座(2日間)

まず、この講習会にすべて出席すれば合格率は飛躍的に向上するはずです。
ノウハウを凝縮しているため、損はありません。
特にプロジェクトフレームワークと建築のコストマネジメント(午前中)の回は良かったので
興味のある方は是非。

とはいえ、講習会費用は決して安くない。
試験対策として最低減の範囲を挙げるということであれば、CMガイドブック集中講座。

門外漢であればこの集中講座だけではサッパリわからん。という方もいるでしょう。
であれば、補助的にCMスクール(特に☆の少ない講習)に参加することをお勧めします。


3.過去問によるテスト対策

ここから本題。
先ほど少し触れましたが、過去問を体系的にまとめると効率はかなり上がります。
なぜなら、この試験は他の試験同様に定期的に同じ問題が出題されるからです。

そこでまず、過去問から何度も出題される問題をピックアップ。
範囲は5~7年で十分かと。
もっと勉強したい方はさらに遡りましょう。
あと、新しい問題で根が深そうな問題もピックアップ。

私はエクセルシートにまとめました。
左半分が問題、右半分が回答です。
おおよそA4で10枚程度でしたね。
このあたりはおまかせでどうぞ。

そして、回答案づくり。
これがしんどい。
このテストで唯一の参考書であるCMガイドブックを引っ張り出し、回答を埋めていきます。
地道な作業です。しかし、後から考えれば非常にいい勉強になりました。
また、講習会の資料はさらに上手くまとめてあるのでそれで代用してもOK。


回答案をつくった後は、何度も復習を行えば対策としては万全。
記述式の問題については、回答に講習会内容を嵌めこんで精度を上げましょう。
ちなみに私はすべての講習会に参加しました。
私の試験勉強時間は講習会を除いておおよそ30~40時間程度。
電車に揺られながら1か月間、毎日1~2時間といったところですね。参考までに。
そろそろ楽しくなってきたー!てぐらいで試験を受ければまず間違いなく合格できるでしょう。

ただし前述の通り、簡単な試験ではありません。

あくまでこの手順で進めた場合。
という前提がつきますので、あしからず。

要領がわからない場合は、サッパリ進まないであろう敷居がすごく高くめんどくさい試験ということをお忘れなく。

以上です。

これであなたも資格をゲットだ!



なんとなく書いていたら昼休みを大幅に過ぎていた残念な管理人より

認定コンストラクション・マネジャーに合格するためには 序章

建築業界には様々な資格があります。
当然、自分のキャリア形成に必要な資格を順を追って取得したいと考えるのです。
だがしかしなかなか上手くいかない。
大人の世界には誘惑が多すぎるのです。


そもそもキャリア形成とは何だ?
聞いたこともない資格試験なんかでなんとかなるのか!
𠮟責のとおりです。

今ある仕事を一所懸命に、しかしながら絶えず刃を研ぎ続けたいとは心の隅の方ではおもっている方は少なくありません。。

現状維持が信条であれば結構。

しかしながら多くの方が現状に不満を抱いてるのが実情です。
少しでも現状をよくしたい。その一心で勉強される方もおられるでしょう。
また、会社から無理やり資格試験を受験させられる方もおられるでしょう。


私の仕事は発注者側の建設支援業務にあたります。
プロの建設発注者といえば聞こえはいいのですが、
この世界、なかなかと悪い奴が蔓延る建築版「半沢直樹」的な世界なのです。
まったく原型がないほどにカッコよく言い過ぎました。

世の中はやるかやられるか!
Win-Win?聞いたことねえよ!

まさに荒廃した20XX年。
弱肉強食の競争社会。

普段ならマンモスを刈る大手ゼネコンが隙あらばウサギも食べちゃうよテヘペロ的なこの時代で、
モラルとマナーを守って仕事しているだけでは、家族が餓死する可能性も否めません。

そんな中、発注者の建設業務を支援する立場として現れたのがコンストラクション・マネジャー。

建設業界って大きいお金が動きます。
お金が渦巻けば、深い闇も一緒に渦巻くようになるのが人の世(建設業界)です。

だがしかし、そこでコンストラクション・マネジャーですよ。
発注者と請負者の中に第三者としてコンストラクション・マネジャーが入ることで
お互い正々堂々とやり合おうぜ。っていう審判的な役割を仰せつかるわけです。

そして、今、この業務がしだいに脚光を浴びつつあります。

ざっくりといえば建設コンサル。
しかし、お金をもらう以上、成果を出さなくてはなりません。
発注者が満足する成果とはどのようなものなのでしょうか・・・。


まったく、試験内容にふれずに時間がきてしまいましたのでこのあたりで。
近いうちに続きを書きます。


ケンシロウというよりかはどちらかといえばジャギ 
ロンリーファイト管理人

建築士と技術士はどちらが難しい?

よく世間ではこのような不毛な言い合いが。
知らない世界の人たちはいつでも声の大きいほうへ向かいます。

資格試験の偏差値をテキトーにつける乱暴な格付けサイトは結構あります。
自分たちの自尊心を守るためにさじ加減ひとつじゃないのかと真理をついてしまうと元も子もない。
でもそれに流されちゃうんですよね。
そして何の根拠もなくそれを信じる人もいる。
世の中悪い奴が多すぎる。

そもそも、この世界を知らない人が勝手に想像して簡単だとはどういうことだ。
すいません。取り乱しそうにはなりましたが大丈夫です。

一級建築士は建築系最高峰の資格です。
30万人超という登録者数を聞けば、
もしかするとこの資格が物凄く簡単に取得できるのではないか。と一般の方は勘違いされるのも無理はありません。
切り取り方が悪い。


だがあえて言いたい。


この資格は年々難しくなっている。
そして建築士の質も向上している。


何故か?


それは、資格学校の存在です。

この資格、現代では独学で合格することが極めて難しい。
普通に考えて効率よく勉強するのであれば資格学校に通わない手はありません。
というか通わないとほぼ無理。

逆にいえば独学でトライをされる方は・・・
・よほど高い能力を持っている
・時間があり余っている
・効率の悪さを屁とも思わない強いメンタルの持主
・資格学校に払うお金がない
※よほど高い能力を持っているのであればタイムイズマネーが理解できますよね。

資格学校に一年通えばまず80~100万円の出費。
驚きの金額。20代には非常に厳しいです。
入学した時点でまず一年間は遊べないことが確定します。

そして純粋に頑張れば一年で合格できるんだと信じて自分に投資します。
資格学校に大枚はたき、ハチマキ絞めて、受験同様に本気で勉強。
※ハチマキは時代錯誤も甚だしいが事実です。


建設業界は多忙。他の業界と比べてもかなり大変な部類にランクインするでしょう。
そんな合間を縫って勉強、勉強、勉強。
わたしも最初は「海賊王に俺はなる!」ってぐらい純粋でした。無知は罪。


そもそも建設業界って新卒の生存率は2~3割程度。
所謂、頭の良い人、理不尽に耐えられない人、仕事のできない人はどんどん辞めます。
まずそこで生き残る。
そして未来を夢みた建設業界に選ばれし者たちが一念発起して自分に投資するのです。
まさか降りられないレールに乗ってしまうとはこの時は微塵も想像していません。

しかし、この試験における『一発合格』は合格者の・・・・なんと驚きの5%程度。
20人に1人という驚愕の数字なのです。
受験者数ではありません。あしからず。


参考として申し上げますが、
この試験は一般的に評価の高いとされる大学出身者であっても10年受けて合格されていない方もザラ。
10年の間、毎年こんなローンを組んだら楽しみなんて見出せるわけがない。


さて話を資格学校に戻します。


ここで、これってまさかハムスター・・って気づきましたよね?


勝てば官軍負ければ賊軍。
負ければ資格学校に参勤交代を余儀なくされるんですよ。
まさに無限のデフレスパイラル


時間・お金・その他プライスレスな思い出、甚大な犠牲を払いながら必死に勉強してのあの合格率なわけです。
そうそう簡単には合格の扉をくぐれないことは明らかです。

こんな大金の絡んだ資格学校という集金システムが出来上がってしまっている資格試験を
単純にそうでないその他の試験と比較はできません。


建設会社の人口の増加に伴う狭き門の時代も確かにありました。
人口増加に比例して合格者は増えませんでした。

姉歯事件で合格者はさらに狭き門となりました。
受験者数は増えているにもかかわらずです。

そして資格学校に舞い戻り増え続ける亡者たち。
財産や時間、人間関係も擲ち、這いずりながら・・・以下略。
まさに資格学校黄金時代到来ですよね。
集金システムは少年マンガのインフレのように年々パワーアップしています。

付け加えて、この大変な試験を乗り越えるには
人生に一度きりの20代~30代にかけてのヤングパウワウ(推進力)なくして突破は難しい。
おっさんの合格率が低いのもこのためです。あしからず。


とまあ、如何に大変で狭き門であることが少しは理解いただけたでしょうか。



この資格は年々難しくなっている。


逆説的に考えることなかれ。
現実は今。


ということで、建築士技術士はどちらが難しい?という問に対しての答えは、
比較しようがないが、特にここ最近(特に姉歯問題以降)に合格された方は非常に優秀ということは間違いありません。
自信をもってキャリアを積んでいってください。


建築士の資格よりも実際はそこからのキャリアのほうが重要です。
資格をもっていないとはじまらないキャリアも確実にありますからそのあたりのチャンスも掴み損ねないように!


建築士の奥様、友人、その他周囲の皆さま、
これだけ大変なのです。
もう少しだけ優しくしてやっても良いのではないでしょうか。


ちなみにここ最近は、建設業界自体の人口がかなり少なくなりました。

ただし、業界自体が衰退したとしても、建設自体は絶対に無くなりません。
それどころか、資格者の年代として最も多い50代以上が方々が徐々に減少していくことは明らかです。

きっと、資格自体の評価も右肩上がりに向上するでしょう。
デザインビルド、CM業務の脅威は後日書くとして。